クマガイタツロウです!
神戸ストラットの出演アーティストを僕からも紹介します。
今回は伊東洋平&ヒザシ
今回来てもらう事になった経緯は以前の記事、「東北一人ストラット」を読んでほしい。
https://blog.kobestrut.com/2018/06/14/tohoku-1-3/#comment-167
ヒザシくんは前のバンド、ザ キャプテンズからの知り合いで、ほんま出会いは衝撃的でした。
ライブが始まってんのにね、彼はほとんどギターを弾きよらんのですわ。
なんか両手上にあげて、片足立ちでずっと「アチョー!」とか訳が分からない事を叫んでるし、
「ハハイ!ハイ!ハハイ!ハイ!」
って、ギター手から離して手拍子あおってるし、ほんま大丈夫かなこの子、のギタリストやったんです。
現在はバンドを辞めて、ネットテレビのDとして奮闘する傍、一人で色んな音楽活動を東北を中心にやってるのですが、ソロのライブもアニメソング歌いまくった後にホロリと泣ける歌うたったり、ほんまよう分からんのやけどそれでもなんかおもろいのは人柄なんか髪型なのかは不明。
そんなヒザシくんからの動画。
「ヒザシ」
伊東洋平くんは、東北の震災があった時に、各被災地にね、歌を歌いに行くんじゃなくて、まず何が出来るんやろーって出来る事を探しに行ったんやって。
もうこの時点でシンパシー感じたわー。付き合えるわー。
避難所で、みんなの暗い表情をどうにか出来ないかって思って「まずは寒さをなんとかしたい!」って伊東くん一人でダンボールを建物の隙間に詰めてったんやって。
発想が優しい。
ほんなら人が寄ってきて「手伝わせて。」って、まわりにみんなが集まり出したんやってー。
そこで「ミュージシャンなら歌ってほしい!」ってみんなに言われて、避難所で歌うようになってんて。
そこでね、出来た歌があるからみんなにも聴いてほしいんやって。
聴くわ。そら絶対聴くわ。
どれだけおなかがすいてても、右手のコロッケしまって聴くわ。
そんな伊東洋平くんからの動画
そんな二人が力をあわせて、神戸ストラットのステージに立ってくれます。
嬉しい。
ちなみにね、伊東くんはサッカーでブラジル留学した事あるねんて。
今回のストラットにバッチリすぎて始めてそれ聞いた時
「アチョー!」
って言うてもうたわ。
クイズ
このブログで少しだけ「盛って」書いた部分はどこでしょうか。