5月13日(土) 15:00頃
仙台に来てすぐFBから連絡をくれた藤光さん(1日目 おやつの時間参照)が紹介してくれた、杉浦さんという方に会いに行きました。
岩手県一関市まで。地理的には気仙沼のお隣になるのかなー。
ひゃーーー!初めてーーーーー!
いやほんまにね、僕1人でなんも出来ないんすよ。恥ずかしながら。38歳ながら。(この時。現在は39歳。)
1人でレンタカー借りて、1人でナビ入れて、1人で運転して、ブーンと。
やったら出来るもんですね。
ただ一人で写真撮るのさみしかったです。
杉浦さんは最後まで何者か分からない感じもありましたが、とても感覚に正直な人やなーって感想です。
以下は杉浦さんから聞いたお話。
・東北には7年目になる移住者である。
・昔交通事故で死にかけた。
・死んだと思ったらなんでもいいんです。なんだってできる!と力説。
・気仙沼にはなくてはならない人になっている。という印象。
・でも「東北に永住すると決めてるわけじゃない。」
・東北には楽しいからいるんです。
・沿岸部はもともと地震の前から過疎化が進んでいた。なんにせよ人が減るのをとめられない。
・地元の人が地元をよく思ってない気がする。こんなに素晴らしいのに!
なるほどって思いました。
中にいないと分からない事、外からじゃないと分からない事、どっちもあるんやなあ。って思いました。
例えば「宮城県沿岸部の人口が流出」って聞くと、どうしても地震のせいだと思いがちですが、それだけではないんですね。
たまたまなのかも知れませんが、僕の出会う東北の人たちは本当に元気でパワーある人たちばかりです。
あとこれは僕の一関市の感想。
・百葉箱が多い